お知らせ・ブログ | ヘルパー募集|大笑サポートセンター|伊勢原市の訪問介護・居宅介護支援・障がい福祉サービス

0463-73-6451

営業時間 9:00 ~ 18:00

定休日 不定休

お知らせ・ブログ | ヘルパー募集|大笑サポートセンター|伊勢原市の訪問介護・居宅介護支援・障がい福祉サービス

お知らせ・ブログ

生活の介助で気を付けたい3つのポイント

訪問介護の中で多いのが、入浴・食事などの「生活の介助」です。
未経験の方にとっては「どんな動きに気を付ければいいの?」と迷うことも多いはず。
ここでは、現場で役立つ具体的な所作や方法を3つのポイントに分けてご紹介します。

① 体の動かし方は「てこの原理」を意識する

介助で腰を痛めやすいのは、無理な姿勢や力任せの動きが原因です。
ベッドから起き上がってもらうときは、腰ではなく膝を曲げて重心を下げましょう。
片手で支えるのではなく、自分の腕と利用者様の腕を組むようにして「てこ」を使うとよいです。

この動き方を守るだけで、介助する側の負担がぐっと軽くなりますし、ご利用者様も安定して動けます。

② 入浴では「先に準備を整える」

入浴や排泄介助は、その場で慌ててしまうと転倒や事故につながりやすい場面です。
入浴では浴室の床が濡れていないか、マットは滑らないか確認してから介助に入りましょう。
そしてタオル・着替え・石けんなどをあらかじめ手が届く場所に置いておきます。

③ 食事介助は「姿勢と一口の量」がポイント

食事の介助で一番注意したいのは誤嚥です。
口へ運ぶスプーンは「山盛り」ではなく、スプーン半分程度を目安にしましょう。

次のひと口を入れる前に「飲み込んだかどうか」を確認しましょう。
こうした動作を守るだけで誤嚥のリスクはぐっと減り、「食べる楽しみ」を安心して支えることができます。

伊勢原市に拠点を置く当施設では、訪問介護スタッフを募集中です。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

Instagram LINE WEB予約 お問い合わせ